項目６　対策問題

前方の交差点を左折しようとするときは、左折する直前に、道路の左端に寄って左折しなければならない。

自動車で交差点を右折しようとするときは、あらかじめできるだけ道路の中央に寄り、交差点の中心のすぐ内側を徐行しなければならない。

この標識のある交差点で右折しようとする一般原動機付自転車は、二段階右折をしなければならない。

この標識がある交差点では、一般原動機付自転車は自転車と同じ方法で右折することができる。

巻き込み事故とは、車を運転して左折するときに、歩行者や自転車などを車の左後部のタイヤやバンパーに巻き込む事故のことをいう。

内輪差とは、ハンドルを左右に切ったときの「ハンドルのあそび」をいう。

交通整理の行われていない道路幅が同じような交差点では、左方からくる車の進行を妨げてはならない。

交通整理の行われていない道幅が同じような道路の交差点に入ろうとしたとき、右方から路面電車が接近していたが、左方優先であるのでそのまま進行した。

この信号（赤色灯火の点滅）に対面する車や路面電車は、停止位置で一時停止し、安全確認をして進むことができる。

踏切内を通過するときは、エンストを防止するため、早めに変速を行い一気に通過するのがよい。

左右の見通しがきかない交差点では必ず徐行しなければならない。

踏切で車が動かなくなったときに、発煙筒がなかったり、使い切ってしまったりしたときは、煙の出やすいものを付近で燃やすなどして合図をするのがよい。