項目１１　対策問題

すぐに運転できる状態で、５分以内の荷物の積みおろしは停車であり、駐車にならない。

この標示（黄色の実線）は、停車はしてもよいが、駐車はできない。

駐車場や車庫などの出入口から３メートル以内の場所に駐車をしてはならないが、自宅の車庫の出入口であれば、３メートル以内であっても駐車することができる。

消火栓、指定消防水利の標識があるところや消防用機械器具の置場、消防用防火水そう、これらの道路に接する出入口から５メートル以内の場所は、駐車も、停車もしてはならない。

この標識のあるところで駐車するときは、車の右側に６メートル以上の余地がなければ駐車できないことを示している。

この白の二本線で示された路側帯は、車はその中に入って駐停車できる。

路側帯のある道路で、その中に入って駐車や停車ができるところでは、歩行者のため0.5メートル以上の余地をあけなければならない。

放置駐車確認標章を取りつけられた車の使用者、運転者やその車の管理について責任がある人は、これを取り除くことができる。

オートマチック車を下り坂で駐車させるときは、チェンジレバーをＰの位置より、Ｒの位置にするとよい。

自動車の保有者は、車の使用の本拠の位置から２キロメートル以内の、道路以外の場所に保管場所を確保しなければならない。

夜間、道路に駐停車するときは、道路照明などにより、５０メートル後方から見える場所以外は、必ず非常点滅表示灯、駐車灯、または尾灯をつけなければならない。