項目４　対策問題

車に乗る前には、車の前後左右の周囲を確認すれば、車の下まで確認する必要はない。

交差点を右折する際、対向直進車が止まって進路をゆずってくれたので、ゆずってくれた車の死角部分に注意して右折した。

交差点を右折する場合、ショートカットした方が、交差する交通がよく見えて安全である。

交差点で右折待ちの際、対向直進車がパッシングした場合は、こちらに進路をゆずるという意味だけではない。

渋滞中に、他の車が自分に進路をゆずってくれた場合は、必ずハザードランプを点灯させなければならない。

夜間、他車に道をゆずる場合、前照灯を消す場合がある。

二輪車や四輪車の運転者は、お互いの車両の特性を理解し、お互いにゆずり合い、思いやりの気持ちを持って行動する。

駐車車両のかげから横断しようとする歩行者や、右折するときに対向する直進四輪車のかげになって進行してくる二輪車は、交通の場面にひそんでいる危険といえる。

運転中は視点を一点に注視するよりは、ぼんやりと全体を見た方がよい。